職場でハラスメントが発生!やるべき対応フローを4つのステップで解説

公開日:2024/06/05 最終更新日:2025/10/21
対応フロー

職場におけるハラスメントはさまざまなケースがあります。ハラスメントといってもパワハラやセクハラなど、状況や言動によって多様となっているため、その状況に応じての対応が必要となってきます。今回は、そんなハラスメントが職場で発生した際の、対応フローや注意点などを詳しく解説するので、ぜひ最後まで見ていただければ幸いです。

ハラスメントへの対応4ステップ

近年ではハラスメントによる問題が増えてきたということもあり、対応に追われる企業も増えていることでしょう。そんな企業のために、まずは実際に職場でハラスメントが発生した際の対応をステップごとに解説するので、ぜひ参考にして自分の職場や部署で活用してみましょう。

ステップ1 方針を決める

まず、ハラスメントの対応を社員に徹底させるために、会社全体で方針を決めるというのが最初のステップとなります。こちらの方針をもとに対応していく流れとなるため、よく話し合って決めることが重要です。

こちらの方針を決める際のポイントとしては、ハラスメントの具体的な行為や例、発生した際の調査・情報の管理方法、処罰や再発しないための防止策を明確にしておくことがおすすめといえるでしょう。

ステップ2 報告や相談を早期発見するための仕組みづくり

ハラスメントの報告があった場合、早期発見が重要となります。早期発見するためには、信頼できるフローを作成する必要があり、個人情報を開示する際には、希望を聞いたのち内容遵守することが重要です。

ステップ3 処罰や対応は第三者に依頼

ハラスメントの事実確認は、第三者を交えるなどして公平性を保つというのも大切なポイントとなります。また、ハラスメント対応が軽くみられないようにするためにも、懲罰の決定・説明通達のタイミングも重要というのも覚えておきましょう。

ステップ4 対応後のフォローが重要

ハラスメントというのは、本人だけでなく部署の関係者などのケアやフォローが重要となっており、理解を得られる説明・知識の再周知・研修・カウンセリングなどを企業が実施することがハラスメントの再発を防ぐためにも大切なポイントといえるでしょう。

ハラスメントの対応時によくあるトラブル

次に、ハラスメントの対応でありがちなトラブルなどについて解説します。下記で解説するトラブルを参考して、このようなトラブルが発生しないように今後のハラスメント対応役立ててみましょう。

相談者を否定する

相談者の方が勇気を持って相談してきてくれるのにもかかわらず、相談者を否定するような対応を取るのは、相談者のメンタルを傷つける可能性もあるため気をつけましょう。相談を受ける側は、相手を受け入れる気持ちを忘れずに誠意を持って接することが重要といえるでしょう。

相談者の合意を得ずにヒアリングする

相談者の同意を得ずに調査するのは、プライバシーを侵害する可能性があるため、会社としての信用を失ってしまいます。そして、プライバシーの配慮を怠ってしまうと相談者のメンタルを傷つけてしまい、より一層精神的に苦しんでしまう可能性があります。そのため、相談者の合意を得てから、ハラスメント疑惑のある本人にヒアリングを実施するようにしましょう。

対応の先延ばし

ハラスメントの相談を受けてから対応を先延ばしにしてしまうと、時間の経過とともに風化してしまいます。さらに、ハラスメントの証拠が無くなってしまう恐れがあるのです。

そうなってしまうと、相談者が勇気を出して相談してくれた思いを台無しにしてしまい、相談者にさらなる苦痛を与えてしまうかもしれません。そのため、相談を受けたら速やかな対応や準備を実施するというのを覚えておきましょう。

ハラスメントの対応フローを見直す際の注意点

最後に、ハラスメントの対応フローを見直す際の注意点を解説します。今後対応フローを見直す際は、ぜひ下記で解説することを参考にしながら実施してもらえたら幸いです。

レベルごとの準備が必要

ハラスメントの対応というのものは、デリケートな問題となっているため早急な対応をしながら慎重に行動することも重要となります。また、ハラスメントの悪質さや度合いに合わせた対応策を講じる必要もあるでしょう。そのため、企業や対応窓口、外部への依頼などレベルごとに分けて準備するのがおすすめといえるでしょう。

人事の担当者

相談窓口などを設置する際には、人事の方が担当者となるケースが多いかと思います。その際には、相談者が相談しやすい環境づくりの1つとして、男性と女性別々担当者を選んでおくのがおすすめといえるでしょう。

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まとめ

今回は、職場でハラスメントが発生した際の対応フローをステップごとに、詳しく解説しました。企業とハラスメントというのは切っても切り離せない関係となっており、なかなか無くならない問題として、政府や企業も対応に追われています。また、ハラスメントといってもさまざまな種類が存在しているため、企業だけでなく個人として知識をつけることも重要といえるでしょう。そして、もし実際に被害に遭われていたり、ハラスメントについて知りたいことがある方はまずは相談窓口などに相談してみることをおすすめします。ハラスメントは個人の権利の侵害や職場環境の悪化につながるため、絶対に放置をしてはいけません。

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会社名株式会社パソナセーフティネット株式会社アドバンテッジリスクマネジメント株式会社クオレ・シー・キューブ株式会社ピースマインド株式会社ティーペック
導入実績法人企業2,000社+中央省庁、自治体他
会員数150万人
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外部相談窓口
◯

従業員向け相談窓口
ハラスメント担当者向け事例相談窓口
就活ハラスメント対応ライン
カスハラ相談窓口
24時間体制(なんでも相談窓口)
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「社外相談窓口」サービス
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企業担当者への月次/都度レポート(緊急時即報)
◯

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通報に至らない「もやもやした相談」も対応
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多言語対応(英語中国語ポルトガル語スペイン語等)
◯

ハラスメント相談サービス(ハラスメント総合プログラム)
公認心理師、臨床心理士等の有資格者が対応
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◯

ハラスメント防止研修
カスハラ、就活ハラスメント研修
動画研修(eラーニング)
対面/オンライン対応
◯

「ハラスメント防止研修」(管理職/一般職)
「無自覚ハラスメント防止研修」(グレーゾーン対策)
「カスタマーハラスメント基礎研修」(池内裕美教授監修)
EQ(感情マネジメント)研修によるパワハラ予防
◯

「ハラスメント研修」(階層別:役員/管理職/一般/相談員)
「防止研修」だけでなく「相談員向けスキルアップ研修」が充実
Web講義、eラーニング、マイクロラーニング
カスタマイズ対応
◯

「ハラスメント防止研修」(管理職/一般社員)
「インシビリティ(無礼な振る舞い)マネジメント研修」
「リスペクトトレーニング」
相談対応者向けスキルアップ研修
△

ハラスメント特化の研修メニューは明記なし
セミナー
◯

無料セミナーを定期開催(「ハラスメント対策の実践ポイント」等)
アーカイブ配信等の記載もあり
◯

人事労務担当者向けセミナーを定期開催
ハラスメント、メンタルヘルス、健康経営などがテーマ
アーカイブ配信(録画配信)あり
◯

「ハラスメント対策公開セミナー」を定期開催
「ハラスメント相談員メール相談対応講座」
経営層向け説明会
◯

人事経営層向けセミナーを開催
「ハラスメント防止」「カスタマーハラスメント」等のテーマ
セミナーレポートの公開あり
△

定期的なセミナーの開催情報なし
事案発生後のサポート
◯

被害者への心理サポート(カウンセリング)
ハラスメント心理支援プログラム(認知行動療法的アプローチ)
人事担当者向け事例相談による対応支援
月間報告による状況把握
◯

「ハラスメン ト行動変容プログラム」(懲戒対象者行為者向け)
被害者への心理的ケア(カウンセリング)
再発防止のための組織改善コンサルティング
◯

「事実調査ヒアリング代行」(第三者の中立的立場で聴取報告書作成)
「行為者行動変容プログラム」(再発防止のための個別教育)
「ハラスメント問題対応コンサルティング」
◯

「事実確認のためのヒアリング(事案調査)対応サポート」
行為者への「行動変容促進コーチング」
被害者へのケアカウンセリング
再発防止策の提言
◯

相談内容の報告(本人希望時のみ)
法律相談サービス(弁護士相談、別契約)
惨事のこころのケア(CISM、事故や災害時等の心理的援助)
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