エイジハラスメント(年齢差別)に対する企業の対応策を解説

公開日:2024/06/05 最終更新日:2025/12/17
エイジハラスメントとは

近年、さまざまなハラスメントが話題となっています。ハラスメントには、パワハラやセクハラだけでなく、モラハラ・アルハラ・マタハラなど多くの種類が存在します。この記事を読んでいる方の中にも、何かしらのハラスメント被害を受けた経験のある方がいるかもしれません。今回は、その中からエイジハラスメントについて詳しく解説します。

エイジハラスメントとは?

エイジハラスメントという言葉に聞き馴染みがない方もいるでしょう。まずは、エイジハラスメントについて詳しく解説します。

そもそもエイジハラスメントというのは、年齢を理由に行われるハラスメントであり、年齢や世代に対して差別的な行動や言葉で相手を嫌な気持ちにさせたり、苦しめたりする行為を指します。

これは、年齢などを理由で行う差別的行為のため、老若男女問わず発生する恐れがあるというのも大きな特徴です。下記では、エイジハラスメントでよく見られるケースなどについて詳しく解説します。

年齢によって仕事内容を決める

年齢によって仕事内容を決めるというのも、エイジハラスメントに該当する可能性があります。

勝手な意見だけで「この人の年齢だとこの仕事は無理だろう」と決めてしまうと仕事を変えられた相手は、深く傷つく場合もあるため注意が必要となります。年齢ではなく、その人の能力や人柄、実績を考慮することが大切です。

年齢で出産や子どもについて口出しする

こらちのケースは主に女性に対して当てはまる可能性があるものとなっています。年齢を見て結婚しているかどうかを意見したり、子どもの有無を確認するなどの行為は、相手を不快にさせてしまうため、エイジハラスメントに該当することでしょう。

言った張本人は何の気なしに言った言葉でも、受け手が不快と感じればそれは立派なエイジハラスメントとなるので、発言には十分気をつけましょう。

エイジハラスメントの例

次に、エイジハラスメントの具体的内容などについて詳しく解説します。下記で解説する具体的を見て、社内や部署でこのような問題が発生していないかぜひ参考にしてみてください。

呼び方を年齢を見て変える

呼び方で、年齢を連想させるようなワードを使用している場合などは、エイジハラスメントになる可能性があります。例を1つ挙げると、自分よりも年齢が上の方に対しておじさん・おばさんという言い方は、呼ばれる方もいい気分はしないはずなので注意が必要です。

また、逆のパターンとして、年上の方が自分よりも若い方に対して「ちゃん」をつけて呼ぶ場合もエイジハラスメントになりえます。言った本人は悪意がなくても、言われた方が嫌な気持ちになった時点でエイジハラスメントとなる可能性があるので、十分に気をつけましょう。

年齢を連想させるプライベートな話題

仕事とは関係ないプライベートな話題を話す際にも、年齢を連想させるようなワードに注意が必要です。「まだ結婚はしないのか」「付き合っている人はいるのか」などの言葉は、年齢によってはエイジハラスメントと判断される可能性があります。

仲良くなりたいという気持ちでプライベートな話題を振って話しているつもりであっても、相手にとってはエイジハラスメントを受け取られてしまうケースがあります。こちらも十分に注意が必要といえるでしょう。

エイジハラスメントの具体的な対応策とは

最後にエイジハラスメントの対応策について、具体的にいくつか解説したいと思います。もし、エイジハラスメントに悩まれている方や企業は、下記で解説することを参考にしてもらえたら幸いです。

社内の風土を変える

社内の風土改革というのも、対応策の1つとなります。例を挙げると、年下や年上関係なく会社にいる間は「さん」づけを心がけるように意識を変えていく対応策があります。こうすることで、呼び方で嫌な気持ちになる方は少なくなるはずです。

それ以外にも、注意喚起や正しい言葉遣いなども徹底するように会社全体で実施していくと社員の意識も変わってくるはずなので、ぜひ実践してみましょう。

社内アンケートの実施

社内でアンケートを取るというのも対応策の1つです。アンケートを取れば、どの職場や部署でエイジハラスメントの可能性が高いかなどで分かるため、集中的にヒアリングや呼びかけを実施できます。

それ以外にも相談窓口を設置するなどして、個人的な相談に乗ってあげるというのも、被害に遭われている方に対して有効となるのでおすすめです。

いずれにしても、アンケートも相談窓口もエイジハラスメントに該当する内容となっている際には、早めの対応を実施するということをぜひ覚えておきましょう。

まとめ

今回は、エイジハラスメントの特徴や例、その対応策などについて詳しく解説しました。ハラスメントは、社員の離職につながるケースもあるため、未然に防げるような対策や調査が必要といえるでしょう。そして、今回紹介したエイジハラスメントは、幅広い年代が働いている企業にとっては、無視できない問題となっています。上記のような対応策を実施して、適切な処置を取ることが重要になるはずです。このようなハラスメントは、いつ自分が加害者になってもおかしくありません。1つの発言に責任を持ち、相手を思いやる気持ちを忘れずにコミュニケーションを取りましょう。

オーダーメイドのハラスメント対策

株式会社パソナセーフティネット

株式会社パソナセーフティネットのPR画像 引用元:https://www.safetynet.co.jp/
心の専門家集団による"自社専用のハラスメント対策"
  • Point

    導入実績:法人企業2,000社+中央省庁、自治体他 / 年間33万人

  • Point

    会員数:150万人

  • Point

    専門家在籍:公認心理師、産業カウンセラー、臨床心理士、看護師、栄養士、ファイナンシャルプランナー、警察OB など

tablepressアイコン おすすめのハラスメント対策サービス比較表

イメージ
引用元:https://www.safetynet.co.jp/

引用元:https://www.armg.jp/

引用元:https://www.cuorec3.co.jp/

引用元:https://www.peacemind.co.jp/

引用元:https://www.t-pec.co.jp/
会社名株式会社パソナセーフティネット株式会社アドバンテッジリスクマネジメント株式会社クオレ・シー・キューブ株式会社ピースマインド株式会社ティーペック
導入実績法人企業2,000社+中央省庁、自治体他
会員数150万人
2,950社約3,000社約1,400社約1,500団体
外部相談窓口
◯

従業員向け相談窓口
ハラスメント担当者向け事例相談窓口
就活ハラスメント対応ライン
カスハラ相談窓口
24時間体制(なんでも相談窓口)
有資格者(公認心理師、臨床心理士等)が対応
多言語対応
◯

「アドバンテッジ カウンセリング」
24時間365日対応(電話/メール)
SNS相談、Web面談に対応
多言語対応(5ヶ国語+自動翻訳で数十言語)
ハラスメントだけでなくメンタルヘルス相談も可能
◯

「社外相談窓口」サービス
臨床心理士、産業カウンセラー等の専門家が対応
電話、メール、手紙、Web面談
匿名相談、継続相談が可能
企業担当者への月次/都度レポート(緊急時即報)
◯

「ハラスメント相談窓口(ホットライン)」
相談員は臨床心理士等の専門家
通報に至らない「もやもやした相談」も対応
相談受付後、原則3営業日以内に企業へ報告
多言語対応(英語中国語ポルトガル語スペイン語等)
◯

ハラスメント相談サービス(ハラスメント総合プログラム)
公認心理師、臨床心理士等の有資格者が対応
電話相談、Web相談
研修
◯

ハラスメント防止研修
カスハラ、就活ハラスメント研修
動画研修(eラーニング)
対面/オンライン対応
◯

「ハラスメント防止研修」(管理職/一般職)
「無自覚ハラスメント防止研修」(グレーゾーン対策)
「カスタマーハラスメント基礎研修」(池内裕美教授監修)
EQ(感情マネジメント)研修によるパワハラ予防
◯

「ハラスメント研修」(階層別:役員/管理職/一般/相談員)
「防止研修」だけでなく「相談員向けスキルアップ研修」が充実
Web講義、eラーニング、マイクロラーニング
カスタマイズ対応
◯

「ハラスメント防止研修」(管理職/一般社員)
「インシビリティ(無礼な振る舞い)マネジメント研修」
「リスペクトトレーニング」
相談対応者向けスキルアップ研修
△

ハラスメント特化の研修メニューは明記なし
セミナー
◯

無料セミナーを定期開催(「ハラスメント対策の実践ポイント」等)
アーカイブ配信等の記載もあり
◯

人事労務担当者向けセミナーを定期開催
ハラスメント、メンタルヘルス、健康経営などがテーマ
アーカイブ配信(録画配信)あり
◯

「ハラスメント対策公開セミナー」を定期開催
「ハラスメント相談員メール相談対応講座」
経営層向け説明会
◯

人事経営層向けセミナーを開催
「ハラスメント防止」「カスタマーハラスメント」等のテーマ
セミナーレポートの公開あり
△

定期的なセミナーの開催情報なし
事案発生後のサポート
◯

被害者への心理サポート(カウンセリング)
ハラスメント心理支援プログラム(認知行動療法的アプローチ)
人事担当者向け事例相談による対応支援
月間報告による状況把握
◯

「ハラスメン ト行動変容プログラム」(懲戒対象者行為者向け)
被害者への心理的ケア(カウンセリング)
再発防止のための組織改善コンサルティング
◯

「事実調査ヒアリング代行」(第三者の中立的立場で聴取報告書作成)
「行為者行動変容プログラム」(再発防止のための個別教育)
「ハラスメント問題対応コンサルティング」
◯

「事実確認のためのヒアリング(事案調査)対応サポート」
行為者への「行動変容促進コーチング」
被害者へのケアカウンセリング
再発防止策の提言
◯

相談内容の報告(本人希望時のみ)
法律相談サービス(弁護士相談、別契約)
惨事のこころのケア(CISM、事故や災害時等の心理的援助)
会社情報東京都港区新橋6丁目16-12 京阪神 御成門ビル7階東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー17階東京都千代田区神田錦町3-5-1 興和一橋ビル別館 5階東京都中央区銀座3-10-6 マルイト銀座第3ビル8階東京都台東区上野5丁目6番10号 HF上野ビルディング
詳細リンク詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら
公式サイト公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら

テキストコンテンツアイコンおすすめ関連記事